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Seagate、HDD速度が倍増となるマルチアクチュエータ技術を発表

   

IT速報 http://ift.tt/2D4uk5h

Seagateは、大規模データセンターにおける次世代ハードドライブのデータ性能を倍増させるマルチアクチュエータ技術を発表した。

ハードディスクドライブ(HDD)の容量を増やしながらTBあたりのコストを削減し、なおかつパフォーマンスを向上させることを目的に開発された技術となっています。

HDDの面記録密度が高くなればなるほど、より高速な読み書き速度が求められるようになります。そこでSeagateが開発したのが、複数の記録ディスクごとに専用の磁気ヘッドを搭載した新しいマルチアクチュエータ技術です。これを用いれば、データ集約型のアプリケーションを使用するユーザーは、HDDの最高水準パフォーマンスを享受しながら、膨大な量のデータを管理できるようになるとのことです。

アクチュエータはHDDのヘッドをメディア表面上で動かしてデータを読み書きするコンポーネント。ディスクからデータを読み書きする際に使用される各磁気ヘッドは移動するアクチュエータアームの先端に付いていますが、現在のHDDには単一のアクチュエータが読み書きすべてを同期された一連の動作で処理するものも多く存在します。

マルチアクチュエータ技術の第1世代では2つのアクチュエータを搭載した「デュアルアクチュエータ」がHDDに採用されます。ひとつのピボットポイントで動作する2つのアクチュエータは、各アクチュエータが駆動アームの半分を制御します。ドライブの磁気ヘッドの半分はユニットとして一緒に動作し、残り半分は別々のユニットとして独立して動作することで、ひとつのアクチュエータドライブと同じ容量を維持しながら、HDDのパフォーマンスを2倍にすることができるというわけです。
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