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新型iPhoneのワイヤレス充電は、社会インフラに大規模な変化をもたらす可能性がある

   

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iPhoneがワイヤレス充電機能に、標準規格の「Qi」(チー)を採用したことは、公共のインフラに大規模な変化をもたらす可能性があるという。

ワイヤレス充電の世界は、やっかいな標準規格争いに悩まされてきた。その経緯を少し振り返ってみよう。ワイヤレス充電技術に2つある。ひとつがQi、そして「AirFuel Alliance」が推進する規格だ。どちらも機能は似たようなものだが、互換性に乏しい。

ただし、スマートフォン市場はこの数年で、Qiを採用する方向に傾いている。その大きな要因は、サムスンがフラッグシップモデルのGalaxyでQiを採用していることだ。いまでは、スマートフォンのおよそ90パーセントでQiが利用されているほか、多くのクルマにもQiが採用されている。

これは悪いことではないが、まだ十分ではない。Qiの推進団体「Wireless Power Consortium」(WPC)のマーケティング幹部ポール・ゴールデンは、「ワイヤレス充電が消費者にとって本当にメリットをもたらすのは、あらゆる場所で利用できるようになったときです」と語る。「そうなれば、どこに出かけても、充電器をもってきたかどうかを気にしたり、バッテリーがなくなることを心配したりせずに済むようになります。どこに行っても、スマートフォンを置くだけで簡単に充電できるわけですから」

だが、業界全体で統一された標準規格がないため、ステーションの設置が失敗に終わったり、まったく実現しなかったりすることもある。スターバックスは2014年、イスラエルのPowermat Technologies製の充電パッド(のちの「AirFuel Inductive」規格)を実験的に設置したが、このパッドを選択したことは誤りだった。ほとんどの来店客が充電に必要なアダプターをもっておらず、スマートフォンを充電できなかったのだ。いまでも公共スペースにワイヤレス充電パッドがあったとしても、ほとんどの人が利用できないタイプのパッドであることが多い。

アップルがどちらかの側につけば、この状況はすぐに変わる。ゴールデンは、「サーヴィス業界や自動車業界の人たち、それにほかのスマートフォーンメーカーと話をしたことがありますが、誰もがアップルが採用してくれるのを待ち望んでいました」と語る。

ご存知のように、サムスンは「Galaxy」シリーズのデヴァイスをたくさん売っており、多くのAndroidデヴァイスが何年も前からQi対応のワイヤレス充電機能を提供している。しかし、彼らは大きな変化をもたらしていない。変化を起こせるのはiPhoneなのだ。

IHS Technologyでワイヤレス充電の分析を手がけるヴィッキー・ユスフは、「アップルは、ある技術を新しいエキサイティングな技術として売り出し、人々を引き込むことがとても上手です」と語る。「アップルは間違いなく変化をもたらします」

実際、そのような状況はすでに起こっている。iPhoneが発表された後、Powermat Technologiesは、Qiに対応するために設備を更新することを明らかにした。これでようやく、アダプターがなくてもスターバックスでiPhone(そして「Galaxy S8」)を充電できるようになる。これはまさしく、アップルの力だ。
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