ガジェット@2ちゃんまとめ

Just another WordPress site

東芝のNAND事業はサムスン電子の1年遅れ。それを認めたくない日本人と日本企業

   

IT速報 http://ift.tt/2vzPa8X
サムスン

ウィンコンサルタント社長の坂本幸雄氏によれば、「東芝はサムスン電子の1年遅れ」だと意見を述べているという。

中略
東芝の半導体事業売却の進展が難航している中、サムスン電子の投資攻勢が続く。従来の有力事業であった薄型テレビや携帯電話から、スマホ事業に成長の軸を変えて成功してきた。そして、ここ最近では有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)や半導体事業の好調が目立つ。

東芝のNANDフラッシュメモリー事業は順調なものの、DRAM事業を持っていないことがサムスンに対する劣勢である。すなわち、サムスン電子の半導体事業の強みはDRAMとNANDフラッシュメモリーの両方を持っていることにある。半導体事業はスーパーサイクル(長期的好況)とも言われ、その大波に上手く乗っているのがサムスン電子である。

中略

サムスン電子ほどではないにしても、韓国LG電子も業績は好調だ。LG電子の4~6月期の売上高は1兆4360億円と前年同期比で3.9%増、営業利益は同13.6%増の655億円に達した。生活家電が実質的なけん引役を果たしとのこと。一方、スマホモバイルコミュニケーション部門は、マーケティング費用の支出が増えたことで赤字と報告されている。ともかく、事業構造の改善効果が現れれば、下半期も好業績が期待される。

こんな議論をすると、「韓国企業は日本の技術を模倣し、あるいは盗んで成長した」と揶揄する日本人の言い分をよく耳にする。賢く考え、研究開発投資や設備投資へと実行に移せれば勝者になれる。

しかし、フロントランナーがいつまでも先頭を走れるとは限らない。フォロワーはいかにしてフロントランナーを追い越そうとするかを考えるからであり、これは産業界だけではなく、学術界、スポーツ界でも共通する現象だ。今の半導体事業ではサムスン電子の先を走っている企業はないのだから、サムスンがオリジナルな研究開発により事業を先導している構図になっている。それだけ技術力が高いことを意味している。

また、「東芝の半導体技術が海外へ渡ったら技術流出につながり、一層、日本の産業が悪化する」との発言が日本では横行する。そう言う意見がある中で少し冷静に考えたい。技術流出とは、世界の最先端技術が流出して事業展開に問題を生じると言う定義のように思う。では、東芝のNAND事業は世界の最先端にあるのだろうか? 半導体産業に従事している関係者のひとり、ウィンコンサルタント社長の坂本幸雄氏(元エルピーダメモリ社長)によれば、「東芝はサムスン電子の1年遅れ」だと意見を述べている(日本経済新聞2017年6月27日付け)。それを認めたくない日本人と日本企業の本音をわからなくもないが、基本的には歪んだ考え方のように思う。

以下ソース
http://ift.tt/2uTcQEM

続きを読む

 - 未分類 ,

×