ガジェット@2ちゃんまとめ

Just another WordPress site

iPhoneの有機EL化で笑う会社と泣く会社が出て来る

   

iPhoneちゃんねる http://ift.tt/2r0Pk9x

編集元:"http://ift.tt/2rUpL7X"

1: ノチラ ★ 2017/05/22(月) 03:59:42.28 ID:CAP_USER
米アップルが今年秋にも発売するiPhoneの新モデルで、初めて有機ELパネルを採用する。中国のスマホメーカーも追随するとみられ、ほぼ液晶一択だったスマホ向けパネルの事業環境は大きく変化する。そうした状況の下、液晶時代から有機EL時代への切り替えに成功しつつある部品や素材メーカーに対し、パネルメーカーの見通しの甘さが際立っている。

「スマホの有機ELシフトは、当社にはポジティブ」。住友化学の野崎邦夫専務は5月16日の決算説明会でこう述べた。同社は液晶パネルの主要部材である偏光板で、日東電工と並んで世界大手。パネルの中を通る光を制御する偏光板は、液晶パネルでは2枚使うが、有機ELだと1枚に減る。

偏光板は住友化学の電子材料部門の収益をけん引してきた部材だ。使用量が半分になるアップルの戦略は痛手に見えるが、フィルム型の有機EL向けタッチセンサーは既に開発済み。18年1月に韓国拠点の生産能力を3倍に引き上げる計画だ。

 2018年3月期には電子材料の売上高は、前期に比べて7%増の3850億円を見込む。そのうちタッチセンサーや反射防止フィルムなど有機EL関連が前期より2割程度増える。野崎専務は「2020年か21年には電子材料の売り上げの半分が有機ELになる」と見通す。

 偏光板で住友化学と競う日東電工の高崎秀雄社長は「有機ELが(折り曲げられる)フレキシブルパネルになると、タッチパネル用フィルムや光学用の接着剤の使用が増える」と指摘。透明接着剤は同社の得意分野で「偏光板は1枚になるが、1台のスマホに搭載される当社の製品は液晶より金額ベースで20~25%くらい増える」(高崎社長)と見込む。

 「何が来てもいいように張っていた」と話すのは、東レの阿部晃一副社長だ。液晶向けのポリエステルフィルムなどを手掛けるが、有機ELで使う絶縁材料などへ経営資源をシフトさせている。17年3月期のディスプレー材料分野の売上高は前期比4%増の727億円だった。液晶向けの出荷は減るが、有機EL向けでカバーした。

液晶から有機ELの流れを捉え、着実に手を打つ部材メーカーがある一方で、大打撃を受けているのが中小型パネルに特化するジャパンディスプレイ(JDI)だ。

 同社は17年3月期に317億円の最終赤字を計上した。18年3月期は通期の見通しを公表していないが、17年4~6月期に150億円の営業赤字を見込み、「第2四半期も引き続き厳しい」(有賀修二社長)状況。これまでは売り上げの5割をアップル向けが占めていたが、次期iPhoneでは受注を大幅に減らしたと見られている。

 「想定より有機EL化が早く進んだ」。決算説明会で有賀社長はこう述べた。次期iPhoneのハイエンドモデルで採用されると見込まれている有機ELパネルは、実用化で先行した韓国のサムスン電子と、LGディスプレーが供給する見通しとなった。

 JDIも有機ELの開発を進めている。今夏には千葉県茂原市の工場内にパイロットラインがようやく完成するものの、調整を経て量産は「早くても18年以降」(有賀社長)。それも、アップルに供給できる生産規模ではないため、少なくとも19年まで、iPhone向けの有機ELパネルを販売できる体制は整わない。

 JDIは4辺の額縁が数ミリメートルで、曲げられる液晶パネル「フルアクティブフレックス」を開発。今年の冬、18年モデル向けにアップルに売り込んでいた。フルアクティブフレックスであれば画面を曲げられるため、デザイン性を高められる。有賀社長は「半年早ければ採用されたかもしれない」と悔やむが、後の祭りだ。

以下ソース
http://ift.tt/2r6g9tR

続きを読む

 - 未分類 ,

×