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サイボウズの支給PC、どれもメモリ32GBに驚きの声。事務など非エンジニアにもハイスペックを支給する意図とは

   

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サイボウズでは、社員へ支給するPC標準機がメモリ32GB 、ストレージ NVMe512 GBと、超ハイスペックなものだという。

山本泰宇(@ymmt2005)さんは現在サイボウズの執行役員で、元CTO(最高技術責任者)。さらにはリードプログラマとしての活躍を経て、現在は運用本部長として情報システム(以下、情シス)部のマネジメントにも携わっています。

バリバリコードを書いていたのに、今は社内のPC環境を整えたりしている。そんな変わった経歴をもつ山本に、サイボウズの情シスのあり方を聞きました。

ー「サイボウズのPCがメモリ32GB積んでる」という冒頭のツイートは、3万インプレッションにも達したとか。それだけこの考え方が注目を集めているんだと思います。世の中には「バックオフィスのPCにメモリは要らない」と考えている人が多いですよね。

そうですね。一昔前まで開発者がリッチなPCをもつことはあっても、一般事務的な部署はがまんしなさいという風潮があったと思います。かつては、自分でメモリを買い足したりする社員もいたんです。

ーぼくもサラリーマンだったときには、申請が面倒くさくて自分で勝手にメモリ増設していましたね……。

でも昔と違い、今はPCコストを取り巻く状況と感覚が変わってきています。たとえばエンジニアに10万円のPC、事務などバックオフィスには6万円の安いPCを支給するとします。そうすると逆に情シス側の管理の手間がかかってしまいます。保守交換用に2種類のPCを用意しておかなければいけませんからね。

ー10万円と6万円のPCで2種類の在庫をもつより、必要十分なスペックを1種類で揃え大量調達するほうが効率的なんですね。

そうなんです。コンパイルなどの作業でエンジニアに32GBのメモリが必要なら、一括調達する。マシンの値段に加えて、情シス側の人件費などのコストも抑えられます。

導入してみたら、バックオフィスからもうれしい声が挙がってきました。数100MBあるExcelファイルなどを開く際、32GBメモリを積むことでサクサク仕事が進むようになったとか。結果的にバックオフィスの生産性向上につながりました。

ーサイボウズ、うらやましいなあ。だいぶ懐が深いことがわかりました。PCの他に社員から要求される物品はありますか?

椅子や机を個別に支給することは情シスとしてはさすがにないです。が、SSDを交換してくれという要望が相次いだときには、本来の2~3年交換ルールを無視してすぐに大量交換しました。512GBのSSDに。

ー512GBのSSD!

開発者がストレスためること自体、開発効率を下げます。SSDの交換によって、生産効率が上がりますし、福利厚生レベルのオーバースペック具合といえるかもしれません。

エンジニアをリファラル採用するケースが増えてきましたが、自社エンジニアはある意味、広告宣伝塔。満足度を上げられれば、優秀な他社のエンジニアを快く誘ってもらえます。自慢したくなるほどの環境を用意することが重要なんですね。

ーうーん、視座が高いですね。

そうですね。それから、デスクトップPCを使っているエンジニア全員に、ノートPCを別途支給しています。

ー実質2台支給しているんですね。
ノートPCもあることで場所を選ばず働けるようになりました。ノートPCを持っている人だけが議事録を取るといういびつさもなくなり、社内ハッカソンをしやすくなりましたね。

それから当社はキーボードやマウスも自分の好きなものを買っていいので、みんな好きに買って好きに使っていますね。

ーKinesisとかHHKB2でも……?

生産効率が上がるので大歓迎です。
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