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米メディア、「居眠り文化」は日本人の勤勉さの象徴

   

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米メディアが日本人の「居眠り文化」は勤勉さの象徴と報じた。

普通の国なら、仕事中に居眠りすると、他の人から指を指されるだけでなく、首になる可能性さえあるものだ。しかし、日本では、オフィスで居眠りをしている人をよく見かけ、それが文化的に受け入れられているだけでなく、「仕事で疲れてるんだ」と、一生懸命働いていることの証とさえ見られている。参考消息がニューヨークタイムズの報道を引用して報じた。

日本語の居眠りは、他の言語では「仕事中に寝る」と翻訳されることが多い。しかし、ケンブリッジ大学東アジア研究所で文化人類学を研究しているブリギッテ・ シテーガ准教授は、著書「世界が認めたニッポンの居眠り」の中で、「『その場で寝る』と訳したほうが正しい」としている。

シテーガ准教授は、「その場で寝る」と訳したほうが、日本人の時間に対する見方をよく表していると説明する。日本では、集中度は下がるものの、何かをしながら、別のことをすることも可能と考えられている。そのため、つまらない営業会議に参加しながら、海辺でバケーションを過ごしているところを妄想するというのも受け入れられている。

シテーガ准教授は、「居眠りは、ハイエンドホワイトカラーがよくしている」と指摘。一般従業員は、活力に満ちていると周りに見られるよう、一日中しっかり目を覚ましていなければならず、生産ラインで働いている労働者も居眠りをしている暇はない。

居眠りは日本で少なくとも1000年は存在しており、それは職場に限られるわけではない。百貨店や喫茶店、レストラン、ひいてはにぎやかな歩道でも温かく快適な場所があれば、ウトウトしている人がいる。

日本では、公共の場で、例えば通勤中の列車内で居眠りをしている人をよく見かける。どんなに混雑していても、そこが「寝室」となれる。これが日本の犯罪率が非常に低いことにもつながっている。
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